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さて、お久しぶりの旅行記です^^;。
もう何だっけ・・・って感じですが、やっと再会して、ささっとやってしまいます。 前回は、ユトレヒト訪問までを紹介しました。 今度は、そこから2時間ほどのロッテルダムに拠点を移し、1日目はロッテルダムをひたすら見回る、次の日は、電車に乗って、近くの小さな町をちょろちょろしました。 では、まずロッテルダムといえばな(そんなことないか)、 正6面体がずらーっと並んでいます。この光景は結構圧巻。 オールドハーバー開発計画のうちの一つで、グランドフロアには道路が走っており、陸橋にして、上に集住を持ってきて、高密な都市を作っています。 ちなみに1戸は、見学用に中に入れるようになっています。 トイレとか、狭いけど、やたら奥行きがあって笑える。 もちろん出来合いの家具では無駄が大きくなるので、作り付けの家具なわけで、隅々までデザインされていて、好感が持てました。 何とあられが降り出したですよ。 ちょうどオランダ建築家協会のビルディングに入ったところで、ものすごい雷雨、おまけにあられが。この時、まだ8月半ば。 どんだけ寒いんじゃ。 この建築家協会は、Jo Coenen(ヨー・クーネン)デザイン。 左は展示場とレセプションの間にあるスロープ。スリットからの光がきれい。 ヨー・クーネンのことは全然知らなかったけど、結構思い切っていて、明快である印象。 この建物の地上階には、長ーいピロティがあって、夜にはきれいなグラデーションの照明がある模様。見れなかったけど。 この時は、東京、ベニス、ロッテルダム(これは不確か)3つの港町の発展を比較した展示をしていました。 ささっ、次は私の中で割と待望だった(?)クンストハル。 公園側からのアプローチ。 このビルディングのプログラムは、展示空間、オーディトリアム、レストラン。 ビルディングは、南側に大きな車道が走り、北側は6m下がっているミュージアムパークに面しています。また、車道に平行して一段低いレベルに道路が走っています。 これらの違うレベルをつなげつつ、正方形の一つのボリュームにまとめています。 コンセプトは、"countinuous circuit(連続するサーキット)"で、斜路を駆使してうまくデザインされています。 展示室の天井であり床であるグレーチング。 南側の車道を臨む大きい展示室。 この時は地雷の展示をしていました。天井を走っている赤いものは、構造。 公園と南側の道路を繋いでいる通路とガラスで隔てられている内部斜路に、"content"に出てきていたモンスターたちがいたので、思わずおんなじポーズで撮っちゃいましたよ。 ちなみに、クンストハルのカフェで食べたケーキは美味しかったです。 ロッテルダムではフェイエノールトの小野選手に会えないかとか思っていましたが、ぜんっぜんだめでしたね。 ネットでの写真から予想して、あのビルディングに住んでいるんじゃない?とか、そういう感じで楽しませてもらいました^^。 +++++++ 以前の記事 オランダ旅行 ① オランダ旅行 ② アムステルダム 2日目その1 オランダ旅行 ③ アムステルダム 2日目その2 オランダ旅行 ④ ユトレヒト 3日目その1 オランダ旅行 食&諸々編 その1
by archlondon
| 2005-10-09 08:49
| Tamaho
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わたし
ロンドンに2年半いました。
建築やっていきます。 野菜・フルーツ中心生活に戻るぞ! 東京生活始めます♪ ま、ほとんど独り言ですから。 以前の記事
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