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今日は、先週行けなかった、
場所を違えてDeptfordでやっていた"cockpit arts"に行ってきました。 何なのかあまり理解していなかったけど、 どうやら"arts unwrapped"というイベントの一つらしい。 11月の終わりの週あたりから12月の始めの週までオープンスタジオといって、 色んなところのスタジオを公開していたみたい。 私はニット物などを目当てに行ったけど、リストを見てみると、 写真、彫刻、ペインティング等、本当にいろいろなスタジオがありました。 今日行ったdeptfordは、グリニッジの近く。 カウンシルハウス(公営の住宅)が多く、工場のような建物が多いところでした。 今は、その工場などを用途転用し、改装して、 スタジオ、ギャラリーなどとして使っているようです。 おしゃれなところじゃないけど、アーティストが多くいそうな感じがしました。 なので、最初は、コックピットじゃない、 違うオープンスタジオをしている建物に入っちゃって、 なんだか、予想と違うな〜、とぶらぶらしていたら、 "yothom"という陶芸のアーティストのスタジオに遭遇。 何と日本人。 なんともかわいらしい、味のあるものを作ってらっしゃいました。 一輪挿しがとっても良かったのですが、いい色のものが、 先にいた人に貰われていってしまい、むぅ、ここは断念。 さんざん悩んで、違うものを購入。今はナイショ♪ たまには間違えて違うところに入っちゃうのもとっても楽しい。 肝心のコックピットは、ホルボーンのに比べるとニット物は少なかったみたい。 どちらかというと、クラフト系、インテリア、雑貨、などが多かったような。 ちなみに、ぐっときたのはこれ↓ Amanda Rossという方の作品。 テキスタイルなのですが、植物をモチーフにしていて、とっても美しい。 最初にモチーフを作って、それに何か色を被せて熱でプレスしてナントカカントカ…。 よくわからじ。 前に買ったマフラーと同じような製法なそうな。 クッションや壁に掛けるパネルが良かったけど、これらはお高かったので、これで我慢。 お土産も大分揃ったし、とりあえず自分用に^^。 ジュエリーもいくつか気になるアーティストが。 lucy martinというハンドメイドジュエリー。 おっきな涙型のホワイトムーンストーンに さりげなく小さなダイヤがついた指輪が超ステキだった。 高かったので、とりあえず試し着けして。いつかね。 ロンドンは、こんなイベントが楽しい。 アーティストってどうやって生活していくんだろう、 というのが全く想像がつかなかったけど、 こういうのを見ると、ロンドンではアーティストはこうやっていくのね、 というのが何となくわかる気がします。 何となく、やっていけそう、という感じ。 おしゃれ!とかそういうのではなく、街に根付いている感じがします。 洗練されきっていない、でもハンドメイドの良さが伝わってくるし。 ロンドン、いいなぁ、と思うのはこういう時。 ちなみに 建築にも、オープンハウスといって、毎年1回、週末に、 普段は公開していない、それこそ住宅なんかも見られる、そんなイベントがあります。 1週間程やっている"architecture week"というのもあります。 これも建築、アートに対して人々の関心が高いということでしょうか。 これらの時期にロンドンに来たら、参加してみてはいかがでしょうか?
by archlondon
| 2005-12-05 05:49
| Tamaho
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わたし
ロンドンに2年半いました。
建築やっていきます。 野菜・フルーツ中心生活に戻るぞ! 東京生活始めます♪ ま、ほとんど独り言ですから。 以前の記事
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