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ルームは建築の元初です。それは心の場所です。自らの広がりと構造と光を持つルームのなかで、人はそのルームの性格と精神的な霊気に応答し、そして人間が企て、つくるものはみなひとつの生命になることを認識します。 「ルイス・カーン建築論集」 第四章 ルーム、街路、そして人間の合意/ルイス・カーン著 前田忠直 編訳 より 私、Louis I. Kahn好きなんです。泣けます。 ちなみにイギリスだと、ルイスじゃなくてルイって言います。そういうものみたいです。 #
by archlondon
| 2005-11-18 05:16
| Tamaho
ロンドン、寒くなってまいりましたよ。
今のお家は暖房費が込みではないので、電気代として請求が来ます。 だが! た、高い。。。 まあ、前の家より大きくなったとはいえ、高い。 以前は、お湯や暖房はフラット全体でお湯循環で、家賃に含まれていたので、暖房や湯沸にどれくらいかかるのかやや不安だったものの、やはりこの国はお高いわ。 まあ、以前のワンルームの時のことを考えれば、妥当な金額なんだろうけども。 何か節約できるウラ技とかないのかしら? メーターいじるとか・・・、はい、捕まりますね。しません、しません。 あぁ、暖房気にしなくていいおうちが恋しや~。 #
by archlondon
| 2005-11-16 00:35
| Tamaho
パートナーとなる人と。 その年の夏は記録的な暑さで、天気もずっと良かった。 1年目の夏は毎週末テニス。こっちはテニスコートが安くて、日本ほど込み合っていない。 楽しかった。 学校は大変だったけど、2人だったから、大分色々助かったかも。 1年目は特に大変だったけど、2年目はだいぶ慣れて、辛かったけど、楽しかった。 でも大変だった〜。 相方が、一昨日、日本に帰った。 日本の事務所で働くことになったので。 私はもうちょっとロンドンにいてみよう、と思って残っている。 2年半、ずっと一緒にいたので、まあそっちの方が奇異なんだろうけど、変な感じ。 最初は、というかずっとか…大変だろうけど、私もそのうち帰るんで、頑張って。 ロンドン、お疲れさまっちゅうことで。 色々楽しかったねー。 --- と、感慨に浸ったりしてみたものの、実は出発前夜、お家に何人か呼んでご飯を食べたり、飲んだりしたのですが、ちょっと体調が万全じゃない上にお酒を飲み過ぎたようで、出発当日の朝、ものすごい吐き気で、死んでました。出てこないのに、何回吐いても吐き気治まらず。 ちなみに、二日酔いではなく、風邪の症状だったらしいのですが、お医者に診てもらった所、お酒を飲み過ぎたのが良くなかったのは間違いないようで、多分海産物を食したのも良くなかったみたい。(実は以前にも経験あり。学べよ、自分) そんなこんなで、見送る立場なはずなのに、逆に、お医者に行くために見送られることになってしまったのでした。 なので、感傷的なお別れはなし。私って。。。 とはいうものの、来月初旬に一時帰国します。ので、何気にあともうちょい。 ちょっとそれまで、私も諸々頑張りますよー。 #
by archlondon
| 2005-11-14 09:21
| Tamaho
昨日、ロンドンの北の方のIslingtonという場所にあるLoopという毛糸屋に行ってきました。
この頃、寒いせいか、ニット素材のものなど非常に気になります。 でも丁寧に編まれたものはやはりお値段が張るので、自分で編めるようになればいいのではなかろうか、、、と思い立ち、とりあえず下見として行ってみることにしたのです。 超初心者のくせに、どこかのブログでみたルームシューズがつくりたいなぁ、なんて思ったりして。 思っただけです。 結局本も持たずに、毛糸や道具を選べる訳もなく、本当に下見として終わってしまいました。 あとは、お店にある色々なアーティストたちのプロダクツを見て、 あ〜いいじゃーん。でも高〜い。ふぅ。 とため息。 そんな中で、私の心を掴んだこのマフラー↓。 Spex Caponyというブランドのものらしいです。 まず模様になるモチーフを編んで、それを地の布に熱でプレスしたものだとか。 こういう仕事をみると、建築じゃなくて、テキスタイルとか、何というんだろうか、こまごまひたすら美しいものを追求できる分野にすればよかったー、とか一瞬思っちゃいます。 どの分野でもそんなことはなく、色々面倒なことはあるのはあるんだろう、とはすぐ思うのだけれど。 そうそう、すればいいのよ。すれば。(自分へ) イズリントン(Islington)は、実は初探索だったのですが、非常によかったです。 この毛糸屋に限らず、アーティストが多く見られる地区だと感じました。 アポイントメントオンリーのショップなど、奥できっと作業しているんだろうなーという所が多かったです。 毛糸屋に行くまでに、興味深い所が多くて、毛糸屋まで辿り着けないかと思ったくらい。 今度は、日本で本を購入して毛糸を買いに来るわよ!(まだ諦めてない) このお店は色々なブログでお見かけするだけあって、小さいお店なのに私含め3人の日本人がその時行き交いました。 そこで、一人の素敵な女性が声をかけてくださいました! ぼんぼりロンドンに住むの、ぼんぼりさんです。 折角なので、お茶をしておしゃべりして、楽しい時間を過ごしました! 毛糸屋にいるのに、超初心者で、編み物のお話とか出来なかったけど(汗)。 今度教えてください^^。 最近新しい方と知り合ったりすることが少ないので、非常に嬉しかったです。 これからもよろしくお願いします☆ お茶をしたところが、おしゃれな感じのインテリアで、そこの椅子がバーナー・パントンのパントンチェアだったんですが、その時違うこと言っちゃいました。 帰ってから気づいた、私。。。 知ったかぶりしちゃいけません! (また違ってたりして…) #
by archlondon
| 2005-11-09 19:37
| Tamaho
先週末、ロンドンで知り合った友人のバースデーパーティーにお呼ばれしました。
ボーイフレンドが彼女に内緒のサプライズパーティーを企画していたのです。 何とも良い彼じゃないですか。 人のことながら、相手のために色々考えたりしているのを見ると、勝手に感激します。 彼女にとって割と節目的なバースデーであるということと(彼が言ってた)、ロンドンに来たてのころは、ずいぶん彼女のお陰で心強い思いをしたので、お礼の意味も含め、私も何か彼女が喜ぶものを贈りたいな、と思いました。 なかなか気分が乗るにはタイミングが必要ですが、こう見えて実はプレゼントを考えたりするのとか好きなのです(最近気づいた)。 あ、でも相方には最近忘れがち…。ご、ご飯作ってるから…。 Rosanna Stonewareというところのものらしいのですが、これが非常にかわいいかったのです。 2人用のティーセットで、靴のイラストがあしらってあります。 入れ物の箱がかわいくて、プレゼントにぴったりじゃないのさ、ということで気分も盛り上がり、私にしては割と即決。 もう自分が欲しいです。 ティーセット以外にもお皿のセットとかボールのセットとかかわいかったな〜。 プレゼントは、自分が欲しいのだけれど、自分じゃ買わないかな、あーでも欲しいなぁ、う〜む、でも…、というものを買うのだろうなぁ、と最近気づきました。 もちろん相手を考慮した上でですが。 なので、自分の手に入らなくても、なんとなく物欲は解消されたりして。 #
by archlondon
| 2005-11-08 10:19
| Tamaho
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わたし
ロンドンに2年半いました。
建築やっていきます。 野菜・フルーツ中心生活に戻るぞ! 東京生活始めます♪ ま、ほとんど独り言ですから。 以前の記事
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